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住所正規化コンバータ

概要

「住所正規化コンバータ」により、このような問題を解決します!

・顧客情報の登録・入手経路が増えたことで、住所の表記方法を統一化することができないため、多くの組織で顧客の住所情報が有効に活用されていません。

・また、個人情報保護法の施行に伴い、顧客データ整理のアウトソーシングができず、自社内で膨大な住所データを整理しなければならないケースが増えています。

機能/特徴

住所文字列、郵便番号、住所コードの正規化に対応しています。
「住所文字列」の正規化処理の他、「郵便番号」「住所コード」の正規化処理にも対応しているため、それぞれの処理を繰り返すことで正規化処理の精度を高めることができます。

住所マスターは、年2回更新しています。
住所マスターは、年2回(春・秋)データ更新しているため、最新情報に変換できます。
※データ更新には、更新契約が必要となります。

他のシステムへの組込み利用・複数端末利用にも対応しています。
API提供オプション版をご利用頂く事で、他のシステムへの連携・組込みが可能です。
イントラネット等の複数端末で利用する場合は、別途ライセンスが必要となります。

住所正規化コンバータは、ウィザード形式の質問に答えるだけで、お手持ちの住所情報(CSVファイル)を一括して正規化することができます。

事例

活用事例(1)顧客マスタクリーニング
顧客マスタの住所部分を定期的にクリーニングすることで、名寄せや DM 発送のムダをなくします。

活用事例(2)ネットでの住所入力
お客様からの住所入力システムを「高度化」することができます。入力不可の軽減や表記ゆれのリアルタイム修正により、システムへの満足度を向上させます。

活用事例(3)配送業務への支援
住所正規化により、市区町村コードが付与されます。配送システムで、このコードを使うことでトラブル防止に役立てることができます。

活用事例(4)エリアマーケティング
住所を正規化し、緯度経度を付与することを「アドレスマッチング(ジオコーディング)」と呼びます。エリアマーケティング業務では必須となります。

動作環境

住所正規化コンバータ for PAREA R5 は Java5 が稼働する環境で動作します。
また、API版では、Java環境下で直接APIを呼び出す以外に VB.NETからSOAP経由でAPIを呼び出すことも可能です。

対象OS
・Java 5 が稼働する OS であれば、基本的にはいずれでも動作します。
・稼動実績:Windows/Linux/Solaris/Mac OS等

ハードウェア環境
・住所正規化コンバータを起動するために、700Mbyte のメモリが必要です。
実メモリ搭載容量として1Gbyte以上を推奨します。
・必要となるハードディスク容量は製品グレードによって変わります。
CS で 0.5G、CP で 2G、GS/GP では 3.5G を必要とします。
・変換速度は CPU 性能に依存します。(参考値:Intel Core2 2.4GHzをで、15件/秒)
パフォーマンス向上のためには、できるだけ高速な CPU をお使いください。

価格

製品価格
住所正規化コンバータ for PAREA R5 は、精度の高い住所マスターを同梱しながらも、低価格でのご提供を実現しています。
他社製品と比較して、圧倒的なコストパフォーマンス優位性があります。
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データ更新
製品ご購入時に最新の住所マスターが同梱されて出荷されますが、データ更新契約をご締結頂くことで、最新のデータをご利用頂けます。
更新契約は1ライセンス毎の年間契約となります。
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関連ソリューション

【ソリューション情報】
・住所の登録・洗替・名寄せ

メーカーサイト

国際航業株式会社
住所正規化コンバータ