SP IAS(保険代理店業務パッケージ)
概要
保険代理店業務パッケージ「SP Insurance Agent System」(略称 IAS)は損保提供システムと連携ができ、カスタマイズにも柔軟に対応
20年以上の保険代理店業務システムの開発実績により、保険代理店業務を十分に考えたシステムです。
特徴
他システムとのスムーズな連携
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- 市販ソフトへのデータ出力や、銀行からの振込データ・人事データの引込などによりシステム連携が可能で、会計記帳の効率化、入金確認の効率化、見込顧客の営業展開が期待できます。
- CTIとの連携も可能で、顧客との電話サービスが向上します。
- 様々なデータ(満期・集金、統計、事故、見込顧客など)の出力が可能であり、自社の独自システムと連携することができます。
簡単かつ高い操作性(インテリジェンスインターフェース)
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- キーボード入力、連続入力、テンプレート入力で高い操作性を実現します
- 通常時間のかかる月次精算照合作業も画面上で簡単に補正・再照合ができます
- 収明入力中や精算中に契約者から問い合わせがあっても、作業を継続しながら契約照会を行うことができます
カスタマイズ(要望通りのシステムを低コストで実現!)
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- 損保各社が提供する汎用代理店システムとは異なり、代理店毎に個別導入することを前提にしています。
- 導入にあたっては、評価およびヒアリングをさせていただき、代理店様毎の事務処理にピッタリあった保険代理店業務システムを低コストでご提供します。
複数のテーブルで構成されるデータ群(情報)を、テーブル関連を意識することなく、
簡単に検索・出力することが可能です。
主な機能
収明管理(収明記帳、収支明細表作成、保険料一括保管総合表)
① 取引による入力項目の自動表示&項目制御
② 遡及入力や収支明細表の行間入力が可能
③ 直前収明引込による連続入力
④ 同様の収明を引き込むテンプレート入力
⑤ 最新収明残高照会機能
⑥ 仮顧客、仮契約自動作成機能
⑦ 概算手数料算出機能(保険種類+始期異動日+収明フリー)
⑧ 共保代分、質権情報の同時入力
⑨ 収明記帳中でも契約照会が可能(顧客からの電話応対を想定)
精算管理
① 収明・勘定書データの照合結果の縦横表示切替
② 不一致や未計上分など照合結果による絞込
契約管理
① 生損保見込登録
② 損保オンラインダイレクト照会
③ 共保代分登録
④ 質権登録
⑤ 契約関連帳票出力
動作環境
サーバ環境
OS : Windows Server 2012 2016
DBMS : PostgreSQL 9
クライアント環境
OS : Windows10